インターネット上では、あらゆる情報が無料で手に入ります。
専門知識も、漫画も、映画も、音楽も、あらゆる情報は、インターネット上で無数にコピーされ、誰でもカンタンに入手できる状態でポンと置かれています。
「情報を売り物にして商売している人は、この先も食べていけるんだろうか?」と危機感を感じますよね。
どうあがいたところで、インターネット上の情報はコピーされ続けます。情報の価値は下がり続け、最終的には0に収束するでしょう。もはや情報そのものに価値は無いのです。
この記事では、情報を価値に変える8つの方法を解説しています。インターネット上で完結するサービスや、無形商材のビジネスにはドンピシャの内容。
この記事を最後まで読んだあなたは、無料の情報をビジネスに変換できるようになります。時代の流れにあらがうのではなく、時代の波に乗ったビジネスを作れるようになりましょう!
インターネットにより「情報そのもの」の価値はなくなった
この世の中に、Googleより物知りな人はいないでしょう。あなたが知っていることでGoogle先生が知らないことはあるでしょうか?
あなたがインターネットを使えるのであれば、Googleはあなたが求めるあらゆる情報を一瞬で返してくれます。しかも無料で。
予備校で習っていた受験勉強のテクニックは、ブログやYouTubeで無料で公開されています
昔は専門家にお金を払わなければ難しかった会社設立は、誰でも1人で出来るようになっています
アーティストのフルサイズの楽曲は、 YouTubeでタダで聴けます。公式に公開されているものも少なくありません
ただの情報は、インターネットの海の中で無限に拡散され、誰でも無料で手に入る状態になります。もはや「情報そのもの」に価値はないのです。
今はお金を払わなければならないコンテンツも、いずれは無価値になっていくでしょう。
【選択】この流れにあらがうか?受け入れるか?
「あらゆる情報が無価値になる時代」を生きる我々には、次の2つの選択肢があります。
- あらがう。情報へタダでアクセスできないように制限をかけ、情報の持つ金銭的価値を守る。
- 受け入れる。情報はタダ同然と受け入れ、別の価値を提供する。
世の中の企業はどちらを選択しているでしょうか?よく観察してみてください。
ほとんどのシーンで勝つのは、「②:受け入れる」を選んだ人たちです。
理由①:情報へのアクセスを制限するのは難しい
情報そのものの価値が無くなってしまうのは、コンピュータ上のデータは、無料で寸分違わないクオリティで複製ができてしまうからです。
どんなに対策を練ったところで、パソコンを直接カメラで撮影すれば、画像は複製できてしまいます。物理的に止めようがありません。
漫画村が閉鎖されたときは、物理的には止めようがないので法律の力で追い込んだわけですが、法の目が届かない海外サイトでは、引き続き日本の漫画は無料で読めています。
つまりコンピューター上でやり取りが出来る形式の情報は、テキストであれ、画像であれ、音声であれ、動画であれ、すべてカンタンに複製されてしまう運命にあるのです。
理由②:情報を扱う従来企業は苦戦している
従来型の情報産業といえば、4マスと呼ばれるメディア企業が思い浮かびますね。「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」の4媒体。
4マスはインターネットによって、苦戦を強いられているイメージが強い産業ではないでしょうか。若い人はテレビも新聞も見ていません。
加えて、弁護士・税理士・司法書士などの士業と呼ばれる人たち。今は法律上の独占業務に守られていますが、将来的にはITに取って代わられる業界ではないでしょうか。
仕事がゼロにはならないかもしれませんが、活躍できる範囲がITに置き換わり、単価はどんどん下がっていくでしょう。
理由③:情報を無料公開している人は成功している
キングコング西野さんは絵本「えんとつ町のプペル」をwebで無料公開しました。結果として売り上げは伸びており、絵本としては異例の部数を売り上げています。
無料公開したことでファンが増え、結果として絵本を購入してくれる人が増えたということですね。
他にもインターネット以前の時代、1965年に結成した「グレイトフルデッド」は当時としては異例中の異例、ライブを録音自由にしたのです。結果としてファンが勝手に布教活動してくれるので、どんどんファンが増えます。
グレイトフルデッドはライブで莫大な収益を上げており、商業的にはビートルズやストーンズより成功したバンドと言われています。
さらにゆるキャラ「くまモン」は、熊本企業か、熊本産農産物を使っている商品であれば、無料で使うことができます。著作権フリーに近い戦略で、くまモンは日本一有名なゆるキャラとなっています。
というわけで、
- 情報へのアクセスを制限するのは難しい
- 従来型の情報を扱う産業は苦戦している
- 情報を無料公開している人は稼いでいる
の3つの理由から、
情報そのものをビジネスにするのではなく、情報はタダ同然であると開き直って、別の価値を提供する必要があるのです。
インターネット時代に顧客価値を創造する8つの型
では、情報はタダ同然でお金にならないとして、何を価値として対価を得れば良いのでしょうか?
これには「8つの型」があります。
インターネット時代に顧客価値を創造する8つの型
- 即時性
- パーソナライズ
- 解釈を加える
- 信頼性
- アクセス可能性
- 実体化(リアルな体験)
- 支援者(投げ銭)
- 発見可能性
いずれもマウスをクリックするだけでは、カンタンにコピーできないものです。活用のヒントも交えて解説していきます。
なおこの8タイプは、『Wired』誌の創刊編集長ケヴィン・ケリー氏の『<インターネット>の次に来るもの』を参考にさせていただきました。
①即時性
どんな情報もいずれは無料になりますが、作られて間もないタイミングではそうではありません。
いずれタダで見れる映画を、映画館で1,000円以上払って見るのは、いち早く見たいからですよね。いずれ文庫本になれば安くなるとしても、割高なハードカバーの新書で購入するのは、いち早く読みたいからです。
冷静に考えて見ましょう。いずれ無料になるのであれば、その人は映画や本の中身にお金を払っているのではないことになります。
つまり本質的には、「即時性」にお金を払っているのです。早く消費できること、それ自体に価値があるのです。
「即時性」活用のヒント
早いことが価値であるならば、リアルタイムな情報を伝えることは、常に即時性を発揮していることになります。
少し考え方を変えてみましょう。早いことが付加価値になるなら、コンテンツが少々荒っぽくてマイナスがあっても、トータルではプラスになり得ます。
プロダクトの出来が少々粗い段階でローンチしても、早く使えることに価値を感じる人が集まってくるでしょう。
何かのコンテンツを作成している人であれば、その作成過程は、絶対にあなたが一番早く情報を発信できます。
アイドルのオーディション番組のように、過程を公開していくのも良いでしょう。それ自体がコンテンツにもなり得ますし、いつだってその情報は世界最速です。
②パーソナライズ
洋服を買うときは、オーダーメイドの方が当然高くなります。それは自分の体に合わせて仕立ててくれることに付加価値があるからです。
音楽自体は無料で手に入るとしても、その曲をあなたの好みに合わせて流してくれるとしたら、少しくらいを金を払っても良さそうですよね。
投資の情報はタダでいくらでも手に入りますが、あなたの所得、職業、年齢、性格、家族構成を考慮したポートフォリオを作成してくれるサービスがあったらどうでしょう?少しくらい追加で手数料を払ってもいいと思うでしょう。
これらは情報そのものにお金を払っているのではなく、本質的には、自分に向けたパーソナライズ化に対してお金を払っているのです。
仮に情報は無料であっても、顧客のために最適化することで価値が生まれるのです。
「パーソナライズ」活用のヒント
パーソナライズは一朝一夕で合わせるよりも、時間をかけて顧客を理解し、だんだんと最適化されていくケースが多いでしょう。
そんなわけで、パーソナライズはサブスクリプションサービスと非常に相性が良い。というより、パーソナライズされるからこそ、サブスクリプション契約にする価値があるのです。
サービス提供者は、継続利用する顧客の特性を理解し、顧客がもっとも喜ぶコンテンツを提供するべきです。個人の嗜好や、身体・健康に最適化したサービスが代表的です。
NetflixやYouTubeは、顧客の視聴パターンによってオススメするコンテンツを変えています。視聴する人によって、ストーリーが分岐する映画も登場してきています。
学習カリキュラムを顧客の習熟レベルに合わせて、最適化するのも良いですね。そういう意味では、教育系サービスや、コンサルティングも、パーソナライズしやすい領域でしょう。
③解釈を加える
世の中には、情報はタダで手に入るけど理解が難しいものがあります。
サーバーOSの「Linux」はオープンソースで、誰でも無料で使用できます。しかしながら、それをより使いやすくサポートしている「RedHat」は、高収益を上げています。
投資情報はタダで手に入りますが、一般の人々には理解が難しく、優しく教えてくれるアドバイザーにお金を払っています。
無料で手に入る情報でも、分かりやすく加工したり、サポートしたりすることで、そこに価値が生まれます。
「解釈」を加えるヒント
コンテンツビジネス(昔は情報商材と呼ばれていた)は、この領域に当てはまることが多いでしょう。
情報はタダで手に入るとしても、理解のハードルをグッと落として、一定期間のサポートをするだけで、サービスは成立するのです。
ある分野にある程度の知見(超優秀でなくても良い)を持っていれば、つまづきやすい初学者に指南することは十分可能です。
④信頼性
コピーされた楽曲が無料で手に入るとしても、AppleのiTunesなどで有料で購入する人が多くいます。仮に全く同じ音が流れる音声データがあったとしても、有料で買っているのです。
わざわざお金を出すのは、いくつか理由があると思います。本物の音源で録音されたデータが欲しいからかもしれませんし、多少でも違法性のあるものに手を出す後ろめたさからかもしれません。
いずれにしても、データそのものにお金を払っているのではなく、それが本物であるお墨付きにお金を払っていることになります。いわば、信頼にお金を払っているのです。
もし公式では有料のソフト(会計ソフトなど)が、何故かフリーでダウンロードできるサイトがあったとします。あなたはそれを使うでしょうか?
なんだか怪しい感じがしますよね。裏でパスワードを盗まれているかも。結局、信頼できる有料のソフトを購入することになるでしょう。
「信頼性」活用のヒント
信頼性にお金を払いたいと思うのは、逆に言えば市場に信頼できないものが存在するからですよね。
例えばフェイク品が流通している業界などです。スニーカーやトレーディングカードは、高額なプレミアがつくため、フェイク品が溢れかえっている業界です。
本物を売りたい人がいても、買う側はフェイク品をつかまされるリスクを強く感じます。扱うジャンルが広すぎるメルカリやヤフオクは、フェイク品のリスクが付きまといます。
そこで、売りたい人と買いたい人を結ぶプラットフォームに、鑑定をつけるサービスが登場しています。いくらか高価になりますが、鑑定結果が本物であるという信頼性に追加費用を払っているのです。
また、ブロックチェーンで注目されているNFT(非代替性トークン)という仕組みがあります。
カンタンに言えば、イラストなどの電子データに対して「これがオリジナルのデータですよ」と認定する仕組みです。法律上は微妙なところですが、疑似的にオリジナルの所有権を売買することもできます。
これまでは、コピーされた電子データは偽物という概念がありませんでした。しかしながらこれからは、電子データも本物であるという信頼性が、価値を生む社会になりそうです。
⑤アクセス可能性
写真や音楽のデータを、常に自分のPCで保管・管理しなければならないのは、少々面倒ですよね。
定期的に散らかったファイルを整理したり、有事に備えてバックアップを取ったり、端末を変更したらデータを移したり。
いつでもクラウド上に整理されたデータが入っており、バックアップは自動で取られている。端末が変わってもログインし直せばOK。こうなったら随分と使い勝手が良くなります。
タダでも手に入る音楽をiTunesやSpotifyで聞いたり、タダで見れる映画をNetflixで見たりするのは、アクセスしやすい使い勝手に対してお金を払っているのです。
「アクセス可能性」活用のヒント
これに関しては、クラウドサービスを提供するということに尽きます。ただしジャンルを絞ることで、データをさらにアクセスしやすくできるでしょう。
例えばDropboxは、バックアップや端末を跨いだ利用にはとても便利です。しかしながら、PCのフォルダと同じ構造なので、使い勝手は変わりません。
音楽や映画など、特定のデータに特化したサービスを作れば、もっと使いやすいUIになるはず。
⑥実体化(リアルな体験)
情報には実体がありません。デジタルでの体験より、五感で感じる体験はよりリッチで価値が高いものになります。
典型的なのは、ミュージシャンのライブでしょう。アーティストはCDの売り上げよりも、ライブの興行収入で売上をあげるようになっています。
先に紹介した通り、アメリカのロックバンド「グレイトフルデッド」は、ライブを録音自由にしていました。録音したファンは、熱心に布教活動をしてくれるので、さらにファンが増えていき、ライブで莫大な収益を上げるようになりました。
これは流れてくる曲にお金を払っているのではなく、その場で五感で感じる体験にお金を払っているのです。
デジタルな情報は、リアルな体験の代替にはなり得ません。
「実体化」活用のヒント
シンプルにオフラインのセミナーやイベントを実施することで、顧客は追加でお金を払ってくれるでしょう。
オンラインのサービスであっても、なるべく五感のうち、多くの感覚に訴えかける体験を作るのも有効です。
インターネットで離れた友達と同時にゲームをするのは、とても楽しい体験です。そこにボイスチャットがつくと、楽しさは倍増します。顔も見れたらもっと楽しいですね。
インターネット回線の大容量化が進み、より大きいサイズのデータを転送できるようになります。音声や映像のようなリッチなデータを使うことで、より実体験に近づけることができます。
VRやARにより、生身に近いデジタルの体験ができる日も遠くないでしょう。
⑦支援者(投げ銭)
熱心なファンは、「推し」にお金を払いたいと思っています。そうして、憧れの人とつながりを持ちたいと思っています。
でも払う術がなければ、どうしようもありません。振込先もわかりませんし、現金を送るのもおかしな話。
現代ではライブパフォーマンスを見ながら投げ銭ができるサービスも登場しています。クラウドファンディングも、半分は投げ銭みたいなものではないでしょうか。
支援者(投げ銭) 活用のヒント
投げ銭が成立するためには、
- 支払いがカンタンにできる
- 額が妥当である
- 払ったメリットが明快
- 自分の払ったお金が、確実にクリエーターのためになる
の4つの条件が揃う必要があります。
この条件が揃う場を作るだけで、ファンはお金を投げ入れてくれます。固定ファンがいる人さえ捕まえられれば、ある意味一番カンタンなビジネスモデルかもしれませんね。
⑧発見可能性
インターネット上のWEBページの数は、すでに人間が一生をかけても到底見切れない量に到達しています。ひょっとしたらAmazonにあるページすら、見切れないかもしれないですね。
大量の本、楽曲、映画、アプリなどなど、大量すぎて見切れない(しかもほとんどが無料!)という状況です。誰も見つけられない傑作には意味がないのです。
Netflixでは、常に評価の良い作品が目に止まるようにプログラムされています。Amazonや楽天は、ユーザーレビューの高い商品を見つけることができます。
これは本質的にはコンテンツにお金を払っているのではなく、素晴らしいコンテンツに出会えるという「発見可能性」にお金を払っていると言えるでしょう。
「発見可能性」活用のヒント
発見可能性が価値を生むのは、見切れないほどの情報がジャングルのようにこんがらがって存在している業界です。
その中から良いコンテンツを見つけるとしたら、
- 多くユーザーが高評価しているものを探す
- 専門家がオススメするものを探す
の2つが有力でしょう。
多くのユーザーが高評価するレストランは、きっと美味しいはずです。ラーメンマニアが絶賛するラーメンもやっぱり美味しいはず。
こうなると、Amazonや楽天のように大量のユーザーレビューを集められる企業は強いですね。それができなければ、専門性に特化するしかないでしょう。
そもそも雑誌は本来そういうものですよね。専門性のある人が、玉石混交のニュースから読者に意味があるものを厳選しているわけですから。
特定のジャンルに絞ってポジションを取り、「このジャンルならあなたの情報が一番だ」と顧客に思ってもらえるようにしましょう。
まとめ
今回は、インターネット隆盛の時代に生きる我々が、どのように顧客への価値を創造すべきかを解説しました。
まず大前提は、「情報そのものに価値はなくなる」ということ。インターネット上でやり取りできるデータは際限なくコピー可能で、無料で手に入るようになるからです。
この潮流にあらがって、情報の価値を損なわないように、アクセスを制限するのはナンセンス。
賢い人は、無料で情報が消費されることを受け入れています。そして、別の価値を顧客に提供をすることでお金を稼いでいます。
別の価値提供とは、次の8つの型に集約されます。
インターネット時代に顧客価値を創造する8つの型
- 即時性
- パーソナライズ
- 解釈を加える
- 信頼性
- アクセス可能性
- 実体化(リアルな体験)
- 支援者(投げ銭)
- 発見可能性
ぜひ、あなたのビジネスをこの型に照らし合わせてみてください。きっと新しいアイデアが浮かんでくるでしょう。
この記事では、何度も「価値」という言葉が出てきました。そもそも「顧客の価値」って何なんだろう?と思った人もいるでしょう。
「価値」って、とても抽象的な言葉ですよね。何となくわかるようで、言葉にしようとすると、喉に何か引っかかったように言葉にしづらい。
「【あなたならどう答える?】ビジネスとは何か?ビジネスの本質をわかりやすく言語化してみた」では、顧客の価値とは何かを解説しています。ぜひこの記事と照らし合わせて、理解を深めてみてください。
参考書籍
今回ご紹介した「顧客価値創造の8つの型」をもっと深く知りたい人は、こちらの参考書籍もチェックしてみてください。
社会人の学びに「この2つ」は絶対外せない!
あらゆる教材の中で、コスパ最強なのが書籍。内容はセミナーやコンサルと遜色ないレベルなのに、なぜか1冊1,000円ほどしかかりません。
それでも数を読もうとすると、チリも積もればで結構な出費に。ハイペースで読んでいくなら、月1万円以上は覚悟しなければなりません…。
しかし現代はありがたいことに、月額で本読み放題のサービスがあります!
外せない❶ Kindle Unlimited
Amazonの電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」は、月額980円。本1冊分の値段で約200万冊が読み放題になります。
新刊のビジネス書が早々に読み放題になっていることも珍しくありません。個人的には、ラインナップはかなり充実していると思います。
外せない❷ Audible
こちらもAmazonの「Audible(オーディブル)」は、耳で本を聴くサービスです。月額1,500円で約12万冊が聴き放題になります。
Audibleの最大のメリットは、手が塞がっていても耳で聴けること。通勤中や家事をしながら、子供を寝かしつけながらでも学習できます。
冊数はKindle Unlimitedより少ないものの、Kindle Unlimitedにはない良書が聴き放題になっていることも多い。有料の本もありますが、無料の本だけでも十分聴き倒せます。
ちなみにわたしは両方契約しています。シーンで使い分けているのと、両者の蔵書ラインナップが被っていないためです。
どちらも30日間は無料なので、万が一読みたい本がなかった場合は解約してください(30日以内であれば、仮に何冊読んでいても無料です)。
そして読書は、早く始めた人が圧倒的に有利。本は読めば読むほど、複利のように雪だるま式に知識が蓄積されていくからです。
ガンガン読んで、ガンガン知識をつけて周りに差をつけましょう!
とりあえず両方試してみて、それぞれのラインナップをチェックするのがオススメです!